ヘルパーさん1人を、15の事業所が取り合っている
ホームヘルパーの有効求人倍率は14〜15倍です。
ヘルパーさん1人を、15もの事業所が取り合っている計算になります。介護職全体でも求人倍率は約4倍で、全国的に人が足りていません。
保育も介護も、私たちの暮らしに欠かせない仕事です。それなのに賃金は全産業の平均より低い水準にとどまっています。2026年度には保育士の人件費が5.3%引き上げられるなど、少しずつ改善は進んでいますが、人手不足は続いています。
どうしてケアの仕事は、こんなに低く評価されてきたのでしょうか。
いつか親の介護が必要になったとき、子どもを預けたいとき、担い手がいなかったら……。
木曽ではどうなっているんだろう。正直に言うと、私もまだまだ知らないことが沢山あります。だからこそ、実際に働いている方や、子育て・介護をしている方の声を聞いてみたいと思っています。
10月3日(土)に、木曽町文化交流センターでこのテーマを一緒に考える勉強会・交流会を開きます!
■ お話ししてくださる方
山根純佳さん(名古屋大学大学院環境学研究科 教授)
『なぜ女性はケア労働をするのか』の著者で、介護や保育などのケアの仕事を長年研究しています。ケアの仕事が低賃金に置かれてきた社会の仕組みを、わかりやすく解きほぐしていただきます。
浦川倫子さん(大阪府箕面市議会議員)
保育の問題をきっかけに議員になった方です。現場の声を政治につなげてきた経験をお話しいただきます。
講義はオンライン配信で、会場のみんなで一緒に見ます。そのあとは交流の時間です。仕事のこと、家族のケアのこと、日頃のもやもやを気軽に話しましょう。聞いているだけでも大丈夫です。
■ こんな方にぜひおすすめ
- 保育園、幼稚園、介護施設、訪問介護などで働いている方
- 子育て中の方、家族の介護をしている方
- 木曽の子育てや介護の環境が気になっている方
- ジェンダー平等に関心のある方
どんな性別の方も、どんな年齢の方も歓迎します。
■ お子さん連れ大歓迎です
今回は託児はありませんが、お子さんと一緒の参加は大歓迎です。声を出したり動き回ったりしても大丈夫です。気がねなくいらしてください。
■ 日時・場所
2026年10月3日(土)14:00〜17:00
14:00〜15:30 講義
15:30〜17:00 交流タイム
※途中退出も大丈夫です。
会場:木曽町文化交流センター 2階 大会議室1
■参加費
無料!
■申込方法
参加は無料ですが、人数把握のためこちらのグーグルフォームよりお申し込みください。
【問い合わせ先】
midori.bi.meguro@gmail.com
■ この会で大切にしたいこと
全ての人に敬意を払ってください。差別・侮辱・ハラスメント等の言動を禁止します。
傾聴を心がけてください。多くの人に発言の機会があるよう、時間を分け合いましょう。
■チラシはこちら

■ 以前のチラシをご覧になった方へ
以前配布したチラシから、次の2点が変わりました。
託児について
以前のチラシでは「託児あり」とご案内していました。託児をお願いできる方を探したのですが、今回はどうしても見つけることができませんでした。お子さん連れでの参加は大歓迎です(上記参照)。
参加対象について
第1回は、参加対象を女性・ノンバイナリー・Xジェンダーの方としていました。第2回からはジェンダーによる制限をなくし、どなたでも参加できるようにしました。保育や介護は、性別にかかわらず誰の暮らしにも関わるテーマなので、立場の違う方ともいっしょに考えたいと思ったからです。
年齢の制限も、これまでどおりありません。
※この会は、全国28か所で同時開催している連続講座「FIFTYS PROJECTゼミ」の第2回です。今回だけの参加でも大丈夫です。
FIFTYS PROJECTについて
FIFTYS PROJECTは「政治分野のジェンダー不平等、わたしたちの世代で解消を」と掲げ、2022年の夏に設立した団体で、20代・30代の女性、Xジェンダー、ノンバイナリーの地方議会議員への立候補を呼びかけ、一緒に支援するムーブメントです。
公式ウェブサイト:https://fiftysproject.com